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2019.04.19
捨て方が分からないゴミの捨て方～油（あぶら）編～
捨て方が分からないゴミは意外と多いものです。
中でも、ご家庭でよく出るゴミなのに、誤った捨て方をしているゴミを一つご紹介します。
〇油
一口に油と言っても家庭からゴミとして出る油は、食用油でしょう。
唐揚げや天ぷらなどの揚げ物はとても美味しく食卓でも人気のメニューです。
揚げ物料理をした後に残った油は、どのように捨てていますか。
処分が面倒くさいという理由で、そのままシンクに流していませんか。
油は、シンクに流すと排水管のつまりの原因になりますし、そもそも処分の仕方を間違っています。
油の凝固剤というものが市販されているのはご存知でしょうか。
100円均一ショップでも販売されていたりします。
使い方もとても簡単で、調理後のまだ暖かい油の中に（もちろん火は止めて）、凝固剤を入れてかき混ぜるだけ。
しばらくすると熱が冷めて、きれいに固まります。
ツルッと鍋から離れ、そのままゴミ箱に捨てるだけ。
すっきり綺麗に処分できます。
油の処分方法は他にも色々あり、牛乳パックに入れてガムテープで止めるなどの方法もありますが、個人的には液体のまま処分するのはおすすめしません。
牛乳パックで捨てる際にも、使わない布や紙で油を吸わせた方が良いでしょう。
意外と知られていませんが、少量の油であれば紙おむつでも吸わせることが可能です。
油の捨て方、いかがだったでしょうか。
もし、大量の油など、ご自身で処分が難しいと思われた方は、お気軽にご連絡下さいませ
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